

ラテン語で記された上下2巻の『グーテンベルク聖書』は、大量生産された書物としては史上最古のもの。本装丁は、ドイツのアーティスト、ギゼラ・マシュマン(Gisela Maschmann)の模写をデザインに使用。マシュマンの細密画は、ベルリン州立図書館所蔵の原本を基に描かれています。
サイズ |
スリム
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サイズ |
幅: 95mm (3¾")
高さ: 180mm (7") 厚さ: 18mm (¾") |
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フォーマット | 罫線 | |
罫線の間隔 | 7.30mm | |
1ページあたりの行数 | 24 | |
ページ数 | 176 Pages | |
Closure | マグネット式カバー | |
カラー | Multi-colour | |
GSM (紙の厚み) | 85 | |
Cover | ハードカバー | |
エッジプリントあり |
No
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ポーチタイプ |
フリーポケット
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インテリアペーパー |
弊社のために作られたレイド紙
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栞 |
1
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仕様 |
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15世紀、ヨハネス・グーテンベルクは交換可能な活字を使って量産できる印刷技術を開発し、かの有名な『グーテンベルク42行聖書』を作製しました。グーテンベルクの画期的な発明により、それまでひとつひとつの文字を手作業で書き写していた写本筆写者の仕事が再現できるようになったのです。印刷されたページの欄外には装飾画家の手で優雅な挿絵も入り、イラストと活字が織りなす美しい紙面が出来上がりました。
ラテン語で記された上下2巻の『グーテンベルク聖書』は、大量生産された書物としては史上最古のもの。現在では49部しか残っていませんが、今なお多くの芸術家と作家を刺激し続けています。本装丁は、ドイツのアーティスト、ギゼラ・マシュマン(Gisela Maschmann)の模写をデザインに使用。マシュマンの細密画は、ベルリン州立図書館所蔵の原本を基に描かれています。