ハードカバー

ビジュ

冬至の星

オリジナルの製本はモロッコ革に凝ったフィリグリー細工と金の点をちりばめて仕上げたもので、ここで再現したのは、フランス国立図書館に所蔵される第二帝政時代(1865-1870)以降のコレクションの一つです。デザインしたのはパリにあった無名のアトリエで、「パリ聖務日課」の冬期部分を収めるために作られました。

9781439793756

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サイズ
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  • フォーマット: 罫線
  • Closure: ゴムバンド
  • GSM (紙の厚み): 120 gsm
  • エッジプリントあり: Yes
  • ポーチタイプ: フリーポケット
  • サテンリボンマーカー
  • 100%リサイクルされた製本用ボード
  • 装飾付きの印刷表紙用紙
  • 見返しに、クレジット情報と著作権情報、ならびに元の作品の歴史的背景を記載
  • 必要に応じて、糸による縫い付けと接着剤
  • 酸を含まない持続可能な森林紙
  • メメントポーチ

「パリ聖務日課」の革製本
1645年
パリ、フランス

この美しいマゼンタと金を使ったビジュのデザインは、製本史におけるまさに本物の宝石です。もともとはフランスで制作され、「パリ聖務日課」のパルス・ヒエマリス(Pars Hiemalis)を収めるためにデザインされました。これは教会暦で行われるカトリック教会の典礼儀式を収めた本の冬期部分にあたり、待降節の時期の分点(冬至)も含まれていました。

パリにあった無名の製本所が手がけた赤いモロッコ革に金のフィリグリーと大きなポワンティエのドットが施された本書は、1645年にS アンド G・クラモイジー社から出版されました。S アンド G・クラモイジー社は、当時、最も力のあった書籍商の一つで、1618年に権限が教会自身から一般に移った後、典礼関連の印刷を引き継いだ最初の宗教と無関連の印刷業者の一つでした。しかしながら、この製本は聖職者が教会で使用するためではなく、むしろ書籍コレクター向けに作られたと考えられます。第二帝政時代(1865-1870)から、本書はフランス国立図書館が所蔵しています。

このような見事なフィリグリー作品を見れば、書籍コレクターが手に入れたがる理由も、フランス国立図書館が過去2世紀にわたって、本作品を誇らしげに所蔵している理由も容易にわかります。

オリジナルの製本はモロッコ革に凝ったフィリグリー細工と金の点をちりばめて仕上げたもので、ここで再現したのは、フランス国立図書館に所蔵される第二帝政時代(1865-1870)以降のコレクションの一つです。デザインしたのはパリにあった無名のアトリエで、「パリ聖務日課」の冬期部分を収めるために作られました。

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