ソフトカバー

Flexis 路上/オン・ザ・ロード

ジャック・ケルアック

Jack Kerouac stands out as the voice of the Beat Generation. His 1957 novel On the Road, setting his real-life travels represented against a backdrop of jazz and poetry, was formed in a series of notebooks he kept. Our Jack Kerouac cover features one of his diary entries alongside an illustration by Dominic Ferrari.

9781439772799

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  • フォーマット: 罫線
  • Closure: Closureなし
  • GSM (紙の厚み): 80 gsm
  • エッジプリントあり: Yes
  • ポーチタイプ: フリーポケット
  • サテンリボンマーカー
  • 100%リサイクルされた製本用ボード
  • 装飾付きの印刷表紙用紙
  • 見返しに、クレジット情報と著作権情報、ならびに元の作品の歴史的背景を記載
  • 必要に応じて、糸による縫い付けと接着剤
  • 酸を含まない持続可能な森林紙
  • メメントポーチ

ジャック・ケルアックの手書きノートとドミニックフェラーリによるイラスト
1950年2月(ノート)、コンテンポラリー(イラスト)
アメリカ、イギリス

「何とも言えないほど悲しいアメリカの夜を音楽で表現したい…それはこの国の真の内なる音だから。」 ―ジャック・ケルアック

ビート世代の代弁者といえば、アメリカの小説家で詩人のジャック・ケルアック(1922-1969)をおいてほかにはいないでしょう。戦後のアメリカ文化と政治の現実を暴いた文学的アイコンでもありました。ジャズが急激に発展した時代の影響を大きく受けて生まれたケルアックならではの文体は、「自然発生的な散文」と呼ばれ、新しい時代を代表する人気読み物となりました。

中でも『路上』は、ジャズと詩にあふれた実体験の旅をもとに書かれたもので、ビートとは何であるかを明確にした作品とみなされています。1957年に出版されたこの小説は、1940年代にケルアックが実際に旅した時に持ち歩いていたリングノート数冊に書き留められていたものです。このノートの裏表紙のデザインは、ケルアックが1950年2月に使っていた実際のノートから抜粋しました。ノートのはじめに、ケルアックは自分自身のことを小説家ではなく編曲者だと綴っています。また、誰しもの中に存在する内なる音楽やビート、リズムについて書いた、ケルアックの詩的な言葉をちりばめています。

ジャズのヘビー級チャンピオンであるチャーリー・パーカーやディジー・ガレスピー、セロニアス・モンクに触発され、ケルアックの執筆スタイルは読者のブリージング(呼吸)に焦点を当てる手法を取っています。時には長いダッシュ記号(―)を使ったり、句点を省略したり、校正を制限したりして、即興で作ったように見える言葉を分離させていますが、全てをまとめて読むと音楽のリズムを取り入れたジャズを彷彿させます。

映画『オン・ザ・ロード』でも音楽は重要な役割を果たしています。主人公のサル・パラダイス(ケルアック役)とディーン・モリアーティ(ニール・キャサディ役)は、ジャズ/ビバップファンとして描写され、特定のレコードを聴いたり、お気に入りの音楽を聴くためにクラブに行ったりするシーンが繰り返し描かれています。また、音楽がケルアックに影響を与えたように、ケルアックも未来の音楽シーンに影響を与えました。ボブ・ディラン、ビートルズ、パティ・スミス、ヴァン・モリソン、ジム・モリソン等の音楽とライフスタイルは、すべてケルアックの文学作品から大きく影響を受けています。

このノートの表紙デザインは、ビジュアルアーティストであるドミニック(ニック)・フェラーリの作品ですが、ドミニックも自分の作品にケルアックの音楽性を取り入れようと試みたひとりです。

「ノートのデザインはジャック・ケルアックの著書『路上』に触発されました。特に、旅行や探検、いろんな人々に出会うテーマに惹かれました。物語の至る所にジャズの存在感が強く出ていました。ジャズの流動性と予測不可能な点をイラストでとらえてみました。また、動きとか旅行といった概念も表現してみました。」―ニック・フェラーリ

『路上』に対する初期の反応はまちまちでした。一部の批評家の間では「自発的散文」に対して厳しい批判がありました。しかしそれ以来、ケルアックには大きな名声と評判がもたらされ、文学の古典となりました。最近では、ケルアックや彼のビートニクの友人に触発された映画が制作されています。ウォルター・サレス監督、フランシス・コッポラ製作総指揮による、『路上』を原作とした映画『オン・ザ・ロード』は2012年に公開されています。

残念なことに、ケルアックのロックンロール的私生活は、彼の執筆と作品に大きな影響を及ぼし、最終的に彼の人生を終わらせる結果となってしまいました。大量飲酒による腹部出血のため47歳で亡くなりました。ケルアックの生誕100年を目前に控え、Paperblanksコレクションにこの偉大なアメリカの小説を加えられることを心から名誉に思っています。

Jack Kerouac stands out as the voice of the Beat Generation. His 1957 novel On the Road, setting his real-life travels represented against a backdrop of jazz and poetry, was formed in a series of notebooks he kept. Our Jack Kerouac cover features one of his diary entries alongside an illustration by Dominic Ferrari.

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