ソフトカバー
Flexis イーリー大聖堂
ゴシック・リバイバル
9781439793367
- フォーマット: 罫線
- Closure: Closureなし
- GSM (紙の厚み): 100 gsm
- エッジプリントあり: Yes
- ポーチタイプ: フリーポケット
- サテンリボンマーカー
- 100%リサイクルされた製本用ボード
- 装飾付きの印刷表紙用紙
- 見返しに、クレジット情報と著作権情報、ならびに元の作品の歴史的背景を記載
- 必要に応じて、糸による縫い付けと接着剤
- 酸を含まない持続可能な森林紙
- メメントポーチ
さあ、威厳にあふれたイーリー大聖堂をご覧あれ!
イーリー島のデザインは、ジェームズ・ベンサムが書いた「The History and Antiquities of the Conventual and Cathedral Church of Ely, from the foundation of the monastery AD 673 to the year 1771(イーリー修道院教会の歴史と遺物、673年の修道院設立から1771年まで)」の1830年版の表紙がもとになっています。ベンサムが多大な労力を費やして作った本書は、大聖堂の壮麗さやその内側で見られる古き時代の珍しい物に対する賛歌を表しています。イングランドのケンブリッジ州フェンズに建てられたこの輝かしい建築物は、17世紀に水が引くまではボートでしか行けなかったこともあり、歴史上のイーリー島としても知られています。
イーリーの濃い歴史は、西暦673年に、アングロ・サクソンの皇女である聖エセルレダが、島の丘の上に修道士と修道女のためのコミュニティを設立したことから始まります。それ以降何年もかけて、厳かで意義深い建築計画が数多く実施され、それぞれ建て直しが繰り返されました。初代の修道院がデンマークからの侵略者によって初めて壊されたのは870年のことで、970年にその再建に着手したのを皮切りに、大聖堂の形をとった最初の建物は1083年に着工、そして初代の修道院は宗教改革のさなかの1539年に完全に崩壊しました。
今日の堂々としたたたずまいのイーリー大聖堂を目にすることができるのは、建築家のジョージ・ギルバート・スコットによって、1845年から1870年にかけて行われた復旧工事のおかげです。復旧プロジェクトでは新様式のデザインが取り入れられ、華麗な華飾式ゴシック様式のガリラヤポーチ、聖母礼拝堂、クワイヤが建築されました。現在、大聖堂は人気の観光スポットとなり、朝夕の礼拝も続けられています。
それほど深い歴史を誇るイーリー大聖堂ですので、イギリスの聖職者で古物収集研究家のジェームズ・ベンサムが大いに興味を持ったとしても不思議ではありません。事実、大聖堂の歴史やそれにまつわる芸術品を記録することは、彼が生涯にわたって情熱を注ぐライフワークとなりました。そのようなベンサムの努力が実を結び、彼の作品は歴史を記した不朽の業績であり、1000年以上にわたる文化的かつ精神的な繁栄をとらえています。ペーパーブランクスはこの赤と金のイーリー島のデザインをもって、建築における根気強さの価値をこれからも讃え続けたいと思います。







