ハードカバー

王政復古

英国女王の装丁

金や銀を施した本デザインは、もともとはリチャード・アレストリーの『The Government of the Tongue (言葉の力) 』の製本のためにクイーンズ・バインダー「A」が手がけたものです。表紙全体に施された細やかな模様のバランスが素晴らしく、時代が生んだ輝く宝石だと言っても過言ではないでしょう。

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サイズ
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  • フォーマット: 無地
  • Closure: 留め金
  • GSM (紙の厚み): 120 gsm
  • エッジプリントあり: Yes
  • ポーチタイプ: フリーポケット
  • サテンリボンマーカー
  • 100%リサイクルされた製本用ボード
  • 装飾付きの印刷表紙用紙
  • 見返しに、クレジット情報と著作権情報、ならびに元の作品の歴史的背景を記載
  • 必要に応じて、糸による縫い付けと接着剤
  • 酸を含まない持続可能な森林紙
  • メメントポーチ

リチャード・アレストリーの『The Government of the Tongue (言葉の力) 』の製本
1675年
イングランド

気高さと優美さがこの印象的な金細工のデザインで再現されています。もともとは王政復古期に最も多くの本を手がけた装丁作家の一人、英国女王の装丁作家Aが、リチャード・アレストリーの『The Government of the Tongue(言葉の力)』のために装丁したものです。豪華な枠組みと調和のとれた小さな星々のような広い面と入り組んだ模様の見事なバランスにより、17世紀の英国製本が生んだ輝く宝石と呼べるものになっています。

「英国女王の装丁作家」という名前は、G.D. ホブソンが「英国装丁の黄金期」に活躍した英国装丁作家たちの小さなグループに名づけたものです。彼らは当時多用されていたらせん状に描いた花ではなく、独特のポワンティエ技法を用いることで知られていました。近年の研究によると、英国女王の装丁作家は実のところ別々の4つの店を指し、「A」のような個人の装丁作家とされているものも、おそらく複数の職人によって構成されていると考えられています。

「A」と呼ばれる装丁作家または作家たちが誰であるのかは判明していませんが、少なくともその中の一人にウィリアム・ノットが含まれていると考えられています。ノットは書店、文具店、出版社などを運営する出版業界の重要人物です。「A」が手がけたと思われる装丁の品質はものによって大きく異なるのですが、ここで紹介するものが素晴らしいことは疑いようがありません。当時、『The Government of the Tongue』は重要な作品でしたが、同書の出版に際して、アレストリーが最高品質を求めることができたのは、彼がイートン校の学長を務めていたためと思われます。

今日、原作品は大英図書館のヘンリー・デイヴィス・ギフトのコレクションに加えられています。ここでペーパーブランクスのデザインとして再現することで、当時の栄光を復活させられることができて大変光栄です。

金や銀を施した本デザインは、もともとはリチャード・アレストリーの『The Government of the Tongue (言葉の力) 』の製本のためにクイーンズ・バインダー「A」が手がけたものです。表紙全体に施された細やかな模様のバランスが素晴らしく、時代が生んだ輝く宝石だと言っても過言ではないでしょう。

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