ハードカバー
波 (Vol.3)
ヴァージニア・ウルフのノート
9781439772904
- フォーマット: 罫線
- Closure: ゴムバンド
- GSM (紙の厚み): 120 gsm
- エッジプリントあり: Yes
- ポーチタイプ: フリーポケット
- サテンリボンマーカー
- 100%リサイクルされた製本用ボード
- 装飾付きの印刷表紙用紙
- 見返しに、クレジット情報と著作権情報、ならびに元の作品の歴史的背景を記載
- 必要に応じて、糸による縫い付けと接着剤
- 酸を含まない持続可能な森林紙
- メメントポーチ
モダニストとフェミニストの草分けであるヴァージニア・ウルフ(1882–1941年)は、アーティストの中でも、とりわけ女性作家にとって新たな領域を切り開いた小説家です。その作品には、彼女の感受性や、無秩序、神秘、日常生活の不安定さを冷静に見つめる洞察力が表れています。ウルフが革新的であった理由のひとつは、筋書きをきちんと作る伝統的な手法を嫌い、登場人物の内面の動きを探求する作風でした。「意識の流れのままに語る物語」は、社会における男女の関係や心理、詩的なものの見方が持つ力の真実を鋭く見透かすものでした。
1931年に発表された『波』は、もともと7冊のノートに下書きされていたもので、ウルフの最高傑作であり、また、もっとも実験的な作品でもあります。2015年にBBC放送が行った英国の偉大な小説投票では、『波』は史上16位に選ばれています。『波』は、6人の主要登場人物が独白するスタイルで構成されています。海岸で起きたある日のつかの間の出来事が3人称で語られていて、詩と散文の境界線を文体にしたこの作品は、ウルフ自身が「演劇詩」と呼んでいます。登場人物は人ではなく、意識の一面を表現するものであると述べています。
現在、これらの7冊のノートは、ニューヨーク公共図書館内のヘンリー・W・バーグとアルバート・A・バーグ・イギリス・アメリカ文学コレクションに含められ、同図書館のポロンスキー・エキシビション・オブ・ザ・ニューヨーク・パブリック・ライブラリ・トレジャーズでも見ることができます。 前回ヴァージニア・ウルフの『自分自身の部屋』を再現したノートを発売致しましたが(海外のみ)、今回ニューヨーク公共図書館と提携し、『波』の第3巻をコレクションに加えられたことを大変名誉に感じています。












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